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2024-03-15 16:40:00

目配り、気配り、心配り

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https://note.com/ageratum_kobe/n/n7b640d8a30b8

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2024-03-08 15:51:00

成果につながるマインドセット

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2024-03-02 08:08:00

カラーの基礎①②③

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基礎①

https://note.com/ageratum_kobe/n/ned335195015b

基礎②

https://note.com/ageratum_kobe/n/n1fdb8bf1b6f3

基礎③

https://note.com/ageratum_kobe/n/n10e9abfc5a09

 

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2024-02-23 17:54:00

カウンセリング「心のシャッターを開く」

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https://note.com/ageratum_kobe/n/na265455b981d

 

実践している、カウンセリング方法を少し伝えます。何かのヒントになればと思います。

カット前にカウンセリングをしています。

その時に最も重要なのは、要望を聞く、聴くをさらにレベルアップさせ「訊く」にするのが大切です。

そうする事でお客様の中にある、本人さえも気づかない悩みや問題点が見えてきます。

そして見つけ出した悩みや問題点を共有して改善していく事がリピート率を上げる最初の一歩です。

本当のニーズや悩みを訊くことが出来れば、おのずとどんな提案をすればいいのかわかってきます。

そうするとリピートにつながっていきます。

人は基本的に自分以外の人間に対して防衛を働かせています。
特に初対面では防衛が強く働きます。

シャッターが下りたままではいくら「聞く」「聴く」をしても表面的な事しかわかりません。

ほとんどの人はこの状態からカウンセリングをスタートしているのではないでしょうか?

そうすると新規再来60〜70%ぐらいがいい所だと思います。

数字が低い人は技術的な問題か話しを聞いていない人あとは心がない人だと思います。
心とは、以前に書いた↓を見てください。

中には高いリピート率を出している方もいらっしゃいます。
そういう人は何をしているのか?
どういう事を気にしているのか?
いくつかの共通点があります。

そのうちの一つが、

カウンセリングする前に大切な事
それは心のシャッターを開く事です。


一つ例を出します。

初めて来店されるご新規様に対して、
心のシャッターを少しでも上げるためには、
普段の一言が大切です。

「おはよう」「いらっしゃいませ」「ありがとう」などの当たり前の一言にどれだけ気持ちを込めれるかで、シャッターの上がり下がりに影響します。

向かい合ってからでは遅過ぎます

その上で、カウンセリングをします。
そして、一つ悩みを聞いたら、
「そうなんですか」「なるほど」などと受け止めます。
そして、お客様に自由を与えてます。
「それから」「ほかには」など
そして、話の細部に対して関心が生まれたら、
「もう少し教えて下さい」など
質問をして深掘りしていきます。
そうすると、何が問題か答えが見えてきます。

ここで注意点があります。
どのような言葉を使うかによってシャッターが上がったり下がったりもします。
しっかり言葉を選んで会話をしてみてください。

先ほどの受け取って、受け取ったことを伝えて、うながして、質問する。そして提案(答え)を出す。

この過程が繰り返されると、お客様は信用、信頼してもらえます。
そうすると、本当の発見がうながされます。

実際、お客様は髪型に対してよくわかっていません。
素直に言われた事をするだけでは満足しません。
本当の悩みを解決しないといけないです。
それは、お客様本人もわかっていません。
そして、僕ら理美容師もわかりません。

一緒に「問題を発見しましょう」とお客様が思った瞬間にその時の最高のパートナーになるのです。

ここから、本当のカウンセリングが始まるのではないでしょうか?

簡単にまとめると、
質問し(聞く、聴く)、受け取ったことを伝え、さらに質問をする(訊く)。
そして心のシャッターを上げる。
そして、また同じ事を繰り返していけばいくほどシャッターが上がります。


只今、お店で究極のカウンセリング方法をマニュアル化をしております。
細かいテクニックや方法をまとめたマニュアルを作っています。
本を一冊作れるんじゃないかというボリュームになってきてます。
興味がある方はフォローもしくはコメントをお願いします。

また定期的に書いていきます。

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2024-02-16 17:26:00

株式会社家族!?

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https://note.com/ageratum_kobe/n/n069b1773163d

 

あくまで個人的な考え方です。
今回は家庭を仕事に置き換えて、いい家族もしくはいい会社を作っていくヒントになればと思います。

僕の家は夫婦と子供2人の家族です。

家族、そして男と女は、分かり合えない存在です。
喧嘩などトラブルが尽きないです。
時には「宇宙人か?」と感じるほど、お互いの解釈が異なります。

脳の作りから違うので理解する事は不可能だと思います。
だから、僕は違う人種だと割り切っています。

会社でも同僚、上司、部下などでも同じことがあると思います。

次に、仕事をしていて、対価が伴わないと、仕事なんてやってられませんよね?

専業主婦、主夫業は立派な仕事だと思います。
もしくは共働きで家事を分担する場合、仕事もしくは副業だと思います。

僕の家では、妻が社長です。
結婚当初僕は新入社員でしたが、子供が1人増えたら、昇格して課長に、
もう1人増えて、今は部長になっています(笑)

社長(妻)は新入社員が増えたら、指示を出したり、社長業の仕事が増えます。時にはダメ出しや理不尽な怒りを買うことも…

子供が出来ると僕は昇格し、子供が新入社員に、僕は新人(子供)に向けての新たな人材教育も行わなくてはなりません。
もちろん、社長(妻)の仕事量も増えます。

夫婦2人だけの以前とはちょっと状況が変わっています。

ここで、社内ミーティングをしっかりしていないと仕事に影響が出ます。
夫婦間でコミュニケーションをとらないといけないです。

仕事では、ミーティングをする前にしっかり準備し、業務を一度見直し、タイムテーブルを用意するはず。
世の中には会議を開いただけで満足するような二流もいらっしゃいます。

ここで、株式会社家族での自身の有能さを発揮してください。

社長がこの社員はダメだ!明日から来なくていいと言われないように、
細かい事情に関しては千差万別ですが。

良い人間関係とは、家庭でも職場でも、お互いに尊敬し、信頼しあい、協力しあって暮らしていく関係が必要だと感じます。

対価について最初に言いましたが、
家事労働には、対価が生まれません。

自分の仕事での労力や成果を社長に評価してもらいたいし、評価されると嬉しいですよね。
家庭でも同じように評価されるべき、もしくはしてあげないといけません。

家事は24時間365日の激務
最低でも200万円ほどのお給料が必要です。

だから、
「いつもありがとう」
「お疲れ様!」
「頑張ってるね」などの労いの言葉をかける必要があります。
もちろん会社でも同じことが言えます。

人は誰しも共感されたい気持ちや、認められたい気持ちを持っています。

家庭でも会社でも業務がうまく進むのは、皆の頑張りのお陰です。
お互いに支え合うことで、家庭でも会社でもうまくいくはずです。

社長もしくは代表は、業務を指揮する采配役です。
業務を滞りなく進むのは、社員たちのおかげです。


凡事徹底」という四字熟語は知っていますか?
なんでもないような当たり前のことを、徹底的に行うこと。 または、当たり前のことを他の追随を許さないほど極めること。

僕自身もしょうもないミスしてしまったり、忙しさにかまけてしまうことはありますが、故意にやる人は仕事をする仲間として信用できません。
当たり前のことが、当たり前にできなくて飛びぬけた結果を出せるとしたら、一部の天才だけで、僕も含めた多くの凡才は当たり前をしっかり積み重ねないと結果はついてこないと考えています。

当たり前になっていることをもう一度見直しみてもいいかもしれません。

そして、家庭がうまくいけば、会社でもうまくいきます。
また、会社でうまくいっていれば、家庭もうまくいくはずです。

いつの時代も、「覆水盆に返らず」

中国の故事です。

これは中国の実話に基づいた格言なんです。昔、周に太公望という人がいたそうです。太公望はまっすぐな釣り針で魚釣りをしていたことで有名ですね。
その太公望には奥さんがいたのですが、太公望が本ばかり読んでいたので、とうとう愛想をつかして出て行ってしまいました。
しかし、その後に太公望が大出世したので、その妻が復縁を求めてやってきました。

そのとき、太公望はお盆になみなみと水を注ぎ、それを妻の目の前でザーッとこぼしました。
そうして、こぼれた水を元通りお盆のなかにすべて収めることができたならば、復縁しようと言いました。
その故事から、いったん離別した夫婦の仲や、大きなことをやらかしたときなどは、もう元には戻らないということを、「覆水盆に返らず」と言うようになったわけです。

最後に僕自身もまだまだな事が多いです。
家庭でも社長になれたら、今の事業をより良く出来るんじゃないかと思ったりもしてます。
そして、こんな事を書くのは自分自身が出来ていないからだと思ってます。
仕事でも家庭でもまだ沢山の学びがあると感じます。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。

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