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2023-09-06 23:19:00

自分を変えたい人へ…

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https://note.com/ageratum_kobe/n/n7d394dc26485

 

はじめに自分を変えるための絶対条件

一番大切なことは、『心の底から変わりたい
と自分自身が思うことです。

「他人から指摘されて変わらないといけないと思った」その程度だと変わりません。

「自分を変えたい!」と強い意志を持つことも必要ですが、大半の人は変わりません。

意志を強く持ち続けることは非常に難しいことだからです。

本当に自分自身が、
心の底から変わりたいと思った時こそ、チャンスです。

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『自分を変える=性格を変える』
ではない

性格というものは、持って生まれた気質、後天的に得た思考や感情です。(個人差があります)

言い方を変えると、
人間の本性は変わらない=一生、生き方を変えることはできないではないです。

性格がそのままでも、本性がネガティブでも、現実的な問題に直面したとき、どのように受け取るか?どのように行動をするか?
受け取り方や行動をちょっと変えることで、
十分改善され、楽な生き方に変えれます。

性格や考え方のクセを認識して、
トラブルが起こったときにどう動きがちか?
物事に対してどんなふうにとらえがちか?
しっかりと認識することが次に重要なことです。

そして、どこが原因でうまく行かないのかを理解をしてください。

コントロールする方法を学ぶ=ラクになる生き方へ変えていくことが重要です。

これは、うつ病、発達障害、パーソナリティ障害の方の治療にも、とても大切なことです。

 

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自分を変える方法

あなたの『行動』次第でいくらでも変わります。

意志を強く持ち続けるの難しいことです。

自分を変える方法は三つしかない。

一つは生活環境を変える。
二番目は人間関係を変える。
三番目は時間配分(習慣)を変える。

この三つの要素でしか自分は変わらない。

 

変える方法をいくつか紹介します。

①生活環境を変える

1・引越しをする

環境を変えるのは、やるべきことが明確な分、行動に移しやすいです。
一駅違うだけで、街の雰囲気が変わり、新鮮な感じに変わります。

アメリカのとある調査によると、
裕福な州に住んだら裕福に、貧困な州に住んだら貧困になりやすいと言われています。

2・転職をする

転職をすると、生活環境を大きく変えることができます。
仕事内容が同じでも、勤務地や同僚も変わります。

別の環境に飛び込む勇気が必要です。

ただ多少のリスクがあります。
収入が減ったり、仕事内容が合わなかったり、新しい環境に馴染めるのか?

全ての方にはオススメする方法ではありません。

3・断捨離をする

不要な物を処分する」です。
人間は誘惑に弱い生き物です。
どんなに強い決心も、誘惑してくるものがあれば、それを見るたびに「ちょっとだけなら」「ダメだ」と葛藤してしまいます。

誘惑に打ち勝つには強い意志が必要ですが、ほとんどの人は誘惑に負けてしまいます。

意志を強くするよりも、誘惑がない環境を作るほうが即効性が高く効果的です。


②人間関係を変える

1・憧れる人、尊敬できる人を見つける

近くに憧れ、尊敬できる人がいると、
モチベーションも維持しやすく、習得したい技術がある人や、こうなりたいという目標がある人が、その面で優れている人の行動をマネすることで、より早く成果を上げることができるモデリング効果が期待できます。

2・趣味や価値観が合う人を見つける

趣味が違っても、価値観が近ければ、有意義な時間を過ごせます。
反対に価値観が違っても、趣味が同じであれば楽しい時間を共有できると思います。

社会人になるとなかなか見つけるのが難しいので、SNSやインターネットのコミュニティで探したり、興味のあるイベントに参加したり、習い事をはじめたり、自分自身で何らかのアクションが必要です。

3・苦手な人と関わらない

無理に苦手な人と付き合う必要はないです。
ストレスやネガティブな感情になってしまいます。

ストレスはあなたから変わりたいというパワーを奪ってしまいます。

職場ではビジネスライクに接したり、最低限の付き合いにしてみてください。


③習慣を変える

1・運動をする

運動は肉体的に良い影響を与えてくれます。
続けていくと成功体験が得られ、自己肯定感を高める効果もあります。


2・瞑想や深呼吸をする

瞑想や深呼吸には、心を穏やかにする効果があります。「目をつぶると二度寝してしまいそう」という人は、天井を見つめたまま、ゆっくりと呼吸をするといいでしょう。

3・時間(順番)を変える

仕事で朝していることを夕方にしてみたり、普段のルーティンを変えてみたりすると時間の使い方が変わればら何が変わっていきます。



参考になればと思います。

最後に、
変わりたいのなら、今すぐ出来そうなことから始めましょう。

大事なのはあきらめない、やめないことです。そして無理はしないこと。

時間がかかるかもしれません。

きっとうまくいきます!

2023-08-31 23:57:00

会員制にした理由

、オーナーの独り言IMG_1483.jpeg

 

 

https://note.com/ageratum_kobe/n/n287a8c2d6226

2023-08-26 00:22:00

お客様はいなくなる。

オーナーの独り言
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https://note.com/ageratum_kobe/n/n568b1b07a847

 

商品、サービス、技術以外で重要なことがあります。

同じ業種、違う業種、個人や法人、どのような業種でもよりいい商品、よりいいサービスがある方が繁盛するのは当たり前です。

商品やサービス、いい技術の差がないという前提で話します。

繁栄の違いというのは、お客様がどのぐらい来てくれてるか?が繁栄の差だと思います。

今来てくれているけど、先々にはどうなってるかわかりません。

この違いがどこにあるかを知るのが重要だと思います。

繁栄しないお店はお客様が減っている。
その減りを食い止めれなかった方が知らないポイントがあります。

それは、
お客様は減るんだ』という事実です。
お客様はいなくなるんだ』という前提です。

繁栄していないところの方は知らない人が多いと思います。

お客様は減っていくのが前提です。
その減っていくのを出来るだけ食い止めていかないといけません。
具体的な手立てを打たなかったら、必ずお客様はゼロになります。

これが「自然の法則」です。

ここで身近な話です。

すごく美味しいラーメン屋さんがあり、集客も上手にしていて、すぐに流行り、行列が出来たんですが、その後何もしなかったため、そのお店は潰れてしまいました。

どれぐらいで潰れたと思いますか?

 

たった、半年で潰れてしまいました。

提供しているラーメン、美味しいのは当たり前、その味をキープし続けたら、お客様は減らない、大丈夫だと思っている。

お客様が減る原因は外部要因だと考えてしまいます。

ライバル店やコロナみたいな緊急事態が起こったら「自分達で努力できる部分はないよね。」
という発想になってしまう。

ではないと思います。

自然にお客様は減るのです。

これは商売でとても重要な事だと思っています。

商売をしている方はなんとなくわかってると思います。

わかっていても、いずれゼロになるんです。


某企業さんの絶対的な自信がある商品、確実に買ってくれるが全員がリピートはしない。
そこは商品力を高めたり、顧客満足度調査をして運用してます。
これも大事な事です。

それでもお客様はゼロになっていくんです。
自然法則なんです。

ラーメン屋さんのラーメンが不味かったら、二度とリピートしないし、商品が良くなかったらもう二度と買わない。それは当たり前に潰れますよね。

お客様はゼロになる』このとこを知らない人は結構いると思います。

理美容の場合、とてもわかりやすいんですよ。
競争や競合は置いといて。

まずは髪の毛は必ず伸びます。

ということは、

自分の店に来なかったら必ず違うお店で切っています。

こういう分かりやすい業種はなかなか他にはないと思います。

ここで重要なのは以前に書いた『心』

 

心のつながりが大切なんです
これをやると売上が安定します。

一回髪を切ったら来なくなる、
それを食い止める方法です。

いくら上手い技術、上手い接客、パーマ、カラーなどしても、必ずお客様はゼロに向かいます。

お客様はいなくなる』それにどれだけ抗うか、何をすればリピートしてくれるか?
100%はないです。
僕のお店でも3ヶ月周期のリピート率は98%

小さな事を常にコツコツとやり続けないといけないんです。

ほぼ毎日泣きながら仕事をしております(涙)

最後に、

必ずお客様はいなくなるという事を知って欲しいと思います。

お客様はいなくなるという目線でも考えてみて欲しいです。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

2023-08-18 22:22:00

◯◯◯な人は理美容師にはなるな。

オーナーの独り言
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https://note.com/ageratum_kobe/n/n6ff10290280d

 

理美容師に向いていない人について話します。
約20年この業界にいます。
あくまでも一個人の勝手な意見ですが、、、

やめてた方がいい人


その1
お金稼ぎがしたい人はやめておいた方がいいです。



理美容の仕事は、生産性の効率が非常に悪いのです。

1人あたり1時間の時間がかかり単価が5000円の場合
仮に1日6名×5000円=30,000円
30,000円×25日営業=750,000円
経費が3分の1程度かかる計算で250,000円
利益が500,000円

単価10,000円で1日4名では、
大体1,000,000円ぐらいで経費はパーマカラー分がかかり少し増します。

毎日予約が埋まるとも限りません。
人件費を足すとさらに利益が下がります。

人員を増やして、売れるスタイリストを沢山育てるか、回転率もしくは単価を上げる以外に利益は上がりません。

低単価のお店はコストを抑えて最大で5%以内にしてます。そして回転率を上げて利益を出しています。

だから新卒やアシスタントのお給料は少ないのです。

専門学校を卒業後、
サロンに就職しても3年目の離職率は5割ほどです。
他の業種より悪い数字です。

辞めてしまう理由として多いのは、

1.拘束時間が長く休憩時間が不規則

美容業界では客のニーズや流行に合わせて従業員1人1人が日々技術を磨く必要があります。

技術を磨く時間は、接客の終わった後の時間や休日などの勤務時間外の自分の時間を、技術力アップの勉強のために使っているというケースが多いです。

また、サービス業の特性上、決まった時間に休憩時間を取ることは難しく、「夕方になるまで昼食を取れなかった」というような不規則な勤務体系になることも珍しくありません。


2.専門性に対して給与が低い

美容業界の中でも美容師と理容師になるためには、国家資格である「美容師免許」「理容師免許」が必要です。

両資格を取得するためには、理容師・美容師養成施設に入所し、2年以上(通信課程は3年以上)をかけて知識と技能を習得します。

理容師国家試験・美容師国家試験の受験、合格を経て、理容師名簿・美容師名簿への登録を済ませ、ようやく働きはじめます。

国家資格や専門的な技能が必要とされるにも関わらず、美容師の求人賃金の全国平均は月額24.3万円で特に資格を必要としない小売店販売員が月額21.8万円、レストランのホールスタッフが月額24.4万円であるのと、ほとんど変わりません(令和2年度ハローワーク求人統計データ)。

拘束時間の長さや就職するまでのコストに対して給与が低いといえるでしょう。


3.体調面・精神面のストレスが多い

美容業界の仕事は、立ったままの時間が長かったり、長時間集中し続ける必要があったりと、体力的にきつい作業が多いです。

薬剤による手荒れに悩む人や、十分な休息や食事を取れないことによって体調を崩してしまう人もいます。

中にはヘルニアや腱鞘炎を発症して仕事を続けられなくなってしまうケースもあります。

また、サロン内での人間関係や客との関係性が精神的なストレスとなってしまい、仕事を辞める決断をする人もいます。


4.福利厚生が整っていない

法人の場合は社会保険への加入が原則として義務付けられていますが、個人経営のサロンは社会保険に加入する義務はありません。

中には、健康保険や厚生年金がなく、自分で国民健康保険や国民年金に加入しなければならない職場もあります。

このような職場では、長く働き続けることが難しいと感じる人が多いでしょう。


理美容の業界はブラックなお店が多いです。
近年少しずつ良くはなっています。

もしブラックなお店で働いているのなら、
転職もしくは理美容師を辞めた方がいいと思います。


年収も調べたことがあるかもしれませんが、理容・美容師の平均年収は約300〜350万円です。

カリスマ的な存在になれば約600万円以上は軽く稼げると思います。

経営者になると上手くいけば1000万円以上はいけると思います。ただマイナスになるリスクもあります。


その2
忍耐力がない人はやめておいた方がいいです。

理美容師は基本的に立ち仕事です。
最低でも7〜8時間以上は立ちっぱなしです。
立ち仕事や接客業に慣れていて、肉体的・精神的にタフな人でなければ、美容師の仕事は務まりません。

免許を取得しても、すぐにスタイリストとしてデビューできるわけではなく、最初は先輩の元でアシスタントを務めるのが一般的です。

アシスタント期間は平均3年前後といわれていますが、比較的早くデビューできる人もいれば、時間がかかる人もいます。
先輩にきつく叱られたり、お客様に文句を言われたりする機会も多く、忍耐力と粘り強さが求められます。

とにかく最初は練習あるのみです。
朝練もしくは夜練をしたりすると、1日12時間もお店に居たりします。

練習をしないと上手な理美容師にはなれません。

練習がキツくて嫌だ、もっと自分の時間が欲しいだったら、この仕事を辞めた方がいいと思います。

辛い時期を乗り越えて理美容師として必要な技術を身に付ければ、たくさんのお客様を幸せにすることができるはずです。

練習が自分の価値になって、後に自分に返ってきます。


その3
人と接するのが嫌いな人はやめた方がいいです。

当たり前ですが、人と接するのが仕事なので人と接するのが嫌いならやめた方がいいです。

低価格のお店ならあまり会話がなく、淡々とカットしていくでいいかもしれませんが、将来性があまりないと思います。

人と接するのが苦手で、相手の話を傾聴できていない。
コミュニケーション能力が低い人は「伝えたい」という気持ちが強いあまり、相手の話をきちんと聞かず、自分が一方的に話してしまうケースがあります。 
このような一方的なコミュニケーションでは、相手のニーズや意図を十分に把握することができず、誤解やすれ違いが生じてしまう可能性があります。

コミュニケーション能力が低いよりも高い方が仕事も上手くいきやすいし、人生も充実していくでしょう。

コミュニケーションに関しては
原因を突き止めることで、どう改善するかで良くなる可能性があります。


その4
心がない人はやめた方がいいです。

心とは以前に書いたブログにもありますが、
敬意、共感』がない人は接客業には向いていません。

理美容師に重要なこと

もしくは親がお店をやっていて、2代目、3代目など後継者の方、気持ちがないと無理な仕事です。

相当しんどいし、嫌なことだらけです。

心がないと、
誰も励ましてくれません。
誰も助けてくれません。
誰も支持してくれません。

1人で辛い思いをして嫌になって辞めてしまうと思います。

敬意、共感ができない人はやめた方がいいです。


まとめ

この仕事はしんどいです。
夢と希望を持ってやり始める方は多いですが、
現実は1年で理美容師を辞める人が2〜3割います。
3年では半数がいなくなります。
10年以上続けれる人はごく稀です。

そして、独立しても、10年生き残るのも5%ほどです。

このどれかに当てはまる人は
やらない方がいいんじゃないですか?



当てはまらない人はきっと素敵な理美容師になれるもしくはなってる人だと思います。
そういう人は是非頑張って欲しいし、応援してます!!

2023-08-11 10:30:00

理容師の将来性

オーナーの独り言
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https://note.com/ageratum_kobe/n/n6b418f365fba

 

理容師の仕事は
【頭髪の刈込、顔そり等の方法により容姿を整えること】

理容室も美容室も基本的な所は大きな違いはありません。

主に違う所は、対象となる客層が違います。
理容室は主に男性向けのサービスを提供することが多い一方、美容室では男女両方の顧客に対して幅広いサービスを提供しています。
また、ヘアメイクやネイル、まつ毛パーマーなどのサービスも行われています。

厚生労働省は2023年1月19日付で、令和3年度衛生行政報告例を発表した。

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令和3年度衛生行政報告



令和3年度には、
美容所が26万4223軒で過去最高を更新する
一方、理容所は11万4403軒に減少。
理美容室あわせて37万8626軒となった。

働く人の増減も、理美容室は対局にある。従業美容師数は前年度から1万1540人増の56万1475人。従業理容師数は4102人減の20万6747人となった。

この数字から、
理容室は、減少の一途を辿っています。

原因は、なり手不足。

現役の理容室経営者の半分以上が60歳以上の職人さん。

この理容室経営者が引退し、さらに後継者のいない理容室がほとんどなので、さらに理容室は減少します。

近いうちに半分くらいは無くなってしまうと予想されます。

なぜ理容師は減少し、美容師は増えているのでしょうか。


あなたは自分の子供に理容師になりたいと言ったら応援出来ますか?

大半の方は応援できないでしょう。

「やるのだったら、美容師にしとけ。
理容は、衰退産業だからやめとけ。
同じカットでも理容室より美容室のほうが高いんだから儲かるから、安定するよ。」

こんな感じで言うと思います。

美容師ブームの時ほど今はなり手が少なくなってますが、まだまだ美容業界は拡大しています。

しかし、

現在20、30代の若い男性なら美容室に通いカットしている方は多いと思います。

でもそれが、40歳をこえ、50,60と歳を重ねて行った時…

どうしますか?

あなたは40代、おっさんになってきた。

美容室か…お仕事バリバリの現役

昔ながらの床屋もな… 街の安い床屋もちょっとまだ行きたくないな…。

なんかいいとこないかな?

って思うと思います。

そんな時に、

男性に向けたカッコいい理容室があったらどうですか?

気になりますよね?

つまり、ここに需用があるんです。

おそらく減る事はあっても、無くなる事はないとです。


まとめ

・理容業界は、若いなり手がなく、ほとんど60代以上の高齢者。40代以下は、極端に少ない。


・若い男性は、ほぼ美容室でカットしているが、歳を重ねて行った時、美容室には通い続けにくい。

・昔ながらの床屋や、激安店は行きたくない。

・少子化。



つまり若い理容師は、将来有望。

一人勝ちできる可能性がある。

需用は、確実にあるのに、店が減っていってるという現実。

あとはやり方次第ですが、
チャンスがあると思います。