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技術が上手になる為に必要なこと②
https://note.com/ageratum_kobe/n/neec4d5b01963
上達ポイントその②
いい加減な性格はカットが上手いかも!?
例えばですが、
あなたは肖像画を描いていて、
すごく上手に描けたと思って、
満足しました。
ところが、翌日や時間をおいて見て見たら、
「あれ?何がおかしい?」
「自分って下手だったのか?」
こんな事を経験したことはないですか?
これは、描いた肖像画の細かいところを見すぎていて全体を把握できていないんです。
目は上手く描けたかも、けど左右何か違うとか。
髪や顔と体の大きさのバランスがおかしいとか。
目を描くのを何回も頑張って練習して
「上手く描けた!」
でも、次の日に愕然とする。
前回の記事
https://note.com/ageratum_kobe/n/ndeba3ab05b98
とは矛盾しているところがありますが、
理美容師にはいい加減さも必要だと思います。
いい加減ではなく良い加減がいいです。
理美容師の技術ってまじめな人(完璧主義な人)ほどカットが上手くなるのに時間がかかると思います。
カットを知らない高校生くらいの子の方が上手いこともあります。
前回の記事①で書いたこと、
近くで細部を見て、見終わったら、
次は2mぐらい離れたところから見ること。
一旦、深呼吸して、ぼんやりと見てみる。
冷静な目の状態で見て見てください。
細かいところは見なくていいので、全体を一つのバランスとしてとらえてみる。
プロとして1mmもずれないカットができる美容師は上手いですが、
1mmの誤差に気付ける理美容師はもっと上手です。
完成図を見て、違いを比べる答え合わせ。
間違いに気づかず練習しても本番で上手くいく訳がないでしょう?
正確な完成図がみえてくると、今度はそのうち手が慣れてきて、考えなくても作れるようになります。
練習のときにじっくり時間をかけて正しいものをつくる。
そして、カットした時間分、時間をかけてよく見て答え合わせをする。
できれば、次の日に先輩方に見てもらう。
中身のない回数だけ重ねた練習方法なんて無駄です。
講習やYouTubeなどカットを勉強しても、カットは結局やり方よりも見る目だと思います。
ある程度目が育ったら、
スタイルを見るだけで切り方や悪いポイントが見分けられるようになります。
そうなってくると分かった(知った)→理解に変わります。
講習行くよりも有名サロンの前で出てきたお客様のヘアスタイルを見たり、街へ出て素敵なヘアスタイル見てる方がいい勉強になると思います。
今の時代ネット上に沢山のヘアスタイルの動画など情報は沢山あります。
何度も言いますが、
目を鍛えてお店に立つこと。
そして、情報の使い方を知って戦い方を身につける。
これからの時代、
色々と学ぶ事も大切ですが、
賢くないと損をします。
僕らの仕事は練習に時間を使っています。
毎日仕事が終わってから夜遅くまで練習したりしています。
努力の数と成長は比例しないです。
是非参考にして一度やってみてください。
内容の濃い練習になると思います。
わからない事があれば、先輩方に聞いてみてください。
考えて練習していると、どこがわからないかなど具体的に自分のダメなところが見えてきます。逆にイイところも見えてきます。
まだスタイリストではない方、
頑張ってください!諦めないでください!
必ず出来るはずです!
神戸市の会員制理容室Ageratumアゲラタムブログ
技術が上手になる為に必要なこと
https://note.com/ageratum_kobe/n/ndeba3ab05b98
前回、前々回は上手とはや2つの目線の事を書きました。
今回は理容師、美容師の全ての技術に必要な事なので、これからカット技術を習得したい人は最後まで読んでみてください。
まず最初に大切なのは上手くカットが出来るではなく、何が上手いかを見分ける力が必要です。
それは、見る目を鍛えることです。
練習は答え合わせ
ウィッグで1つの作品を作るとします。
完成形をどれだけ具体的にイメージ出来るか?
もしイメージが出来なかったら、先輩にお願いして作品を作ってもらってください。
その時に注意点やアドバイスをもらってください。
その時に教えてもらう時に100%の力で見てください!メモなどは後から取ってください、全力でみてください!
実物を見たり、触ったり、感じた方が早いと思います。
そのカットしてもらったウィッグなどを30分ぐらいはよくみて下さい。(見る目を鍛える)
細部をみるのも忘れずに、手を入れて触った感覚やスライスを取ってみたりしてみてください。
そして、目を閉じても仕上がりがイメージ出来るぐらいまで脳裏まで叩き込んで下さい。
イメージが出来るようになったら、次は何時間かかってもいいので、イメージ通りになるまで作って下さい。
できれば先輩にみてもらいながらして下さい。
若手は基本技術がまだまだなので、小さなミスを起こしてしまう事があると思います。
小さなミスが大きなミスにつながります。
そこを先輩方に見てもらって下さい。
「この仕上がりなら合格だ!」ってぐらい完成できたら、また時間をかけてみてください。
その仕上がりを覚えるまでみてください!
一緒に寝るぐらい触れ合ってください(笑)
みる目について、カットだけじゃなく、ブローやワインディングもすべて同じです。
正確な見る目があれば、そのうち慣れて手がかってに動きます。そして、スピードも後からついてきます。
個人的な意見です。
僕自身が練習は頭を使わないといけないと思っています。
中身がない練習ほど無駄なものはないと思います。
理容師、美容師は出来るだけ賢くないといけません。
悩んでいる人ほど不幸になります。
練習は時間もお金もかけなくていいんです。
多少かかりますか、毎日何時間も、沢山の練習にかけるお金も、そんなにいらないです。
一回一回の練習の質を高めることが出来ればいいと思います。
その為の最初のステップ、見る目を鍛える。
時間とお金は自分の幸せに使ってあげてください。
次回もカットが上手くなるヒントを書いていきます。
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2つの視点から考える上手な理美容師
https://note.com/ageratum_kobe/n/n5bb69c6ed57c
前回の続きです。
もう少し上手い人はどんな人なのかを考えてみました。
今回はお客様からの目線と業界からの目線、
2つの視点から考えてみました。
共通点もあります。
お客様から見た上手とは?
当たり前ですがカットが上手な人です。
お客様自身が感じる手入れが楽、仕上がりがキレイ、翌日以降まとまってる、バランスがいいなど、色んな要素が組み合わさって上手だと感じると思います。
プロから見た上手とは?
展開図(設計図)を書いて寸分の狂いもなくカットできる人、そして、早く作れる人を上手な人だと思います。
プロがスタイリングをした仕上がりが完璧かどうかで上手さを評価しがちになります。
もちろんお客様に似合っている事が最低条件です。
共通点
共通点はやはり技術力。
お客様とプロの上手さは少しズレていると思います。
お客様が「イイ」と思うヘアスタイルと、プロが「イイ」と思うヘアスタイルに多少ズレが出てくることがあります。
もし、どちらかを優先するなら、
お客様目線を意識した方がいいと思います。
いかにお客様をどれだけ大切にするかです。
最後に
2つの視点からの上手さが、高い水準でバランスよくあれば更にいいと思います。
どちらも大切な事です。
もう一つ大切な事があります。
いくらカットや技術が上手くても、あまりに好みとかけ離れていると、それはそれで「上手くない」という評価にもなってしまいます。
人間性も技術と同じぐらい大切です。
ご存知かもしれませんが、現役の理美容師さんには重要なことだと思います。
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上手な理美容師
https://note.com/ageratum_kobe/n/naf24db7ca291
上手とはどういうことなのかを考えてみましょう。
カット料金1万円だから上手?
1000円だから下手?
早いと上手?
遅いから下手?
などなど色々とあります。
お客様から上手な人ってどんな人?
って聞かれることがあります。
あくまで個人的な意見ですが、
答えは…
「お客様からたくさん支持されている理美容師さんが上手です。」
料金、早い、遅いなどは関係ないです。
どれだけ支持されているか?です。
もう少し詳しく言うと、
料金=あなたが求めるものの数
料金が高ければ高いほど求められるものの数が多い。
お客様の求めるものが、安く、ただ短くしたい、早くなら低価格、短時間できるところ。
それ以外にプラスα丁寧、居心地、似合う様になどなど、プラスαがあればある程料金が高い方が当たりを引く確率が上がります。
カット料金が高級だから上手とは一概に言えないです。
お客様が求めるもの、期待感などが金額に合った時、はじめて上手だと思うと思います。
料金は関係なく、お店で支持されている数が多い理美容師なら当然ですが、予約を取るのが難しくなります。
ひっきりなしに予約が入るからです。
そういう理美容師が上手な人だと思います。
または、応援してあげたい!
育ててあげようと思って支持してくれる心優しいお客様もいます。
キャリアの浅い理美容師はベテラン理美容師には技術面で勝てる訳がありません。
でも、一生懸命頑張ってる姿、真面目、本当にいい子だと感じると応援したくなりますよね。
お客様が「俺が育てたんだ!」って言える様になるには少し時間かかかりますが、そういう人も上手な理美容師だと思います。
上手な理美容師を探す時は、料金と予約の取りやすさを気にしてみてはいかがでしょうか?
または、自分で育てる方法もあります。
少し時間がかかりますが、確実に自分好みな上手な理美容師になると思います。
もしも、嫌な感じの人ならやめてください。
きっと一生上手にはなれないです。
次回は上手な理美容師をさらに詳しく、二つの視点から考える上手、下手を書いていこうと思ってます。
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モチベーションとは?
https://note.com/ageratum_kobe/n/n762eaa72c7b6
まず最初に、
モチベーション(motivation)」とは、
「動機づけ」という意味の英語で
「人が行動を起こすことにつながる要因」
を意味します。
モチベーションは「内発的動機づけ」「外発的動機づけ」の2種類に大別されます。
内発的動機づけ
内発的動機づけは、
個人が自身の内部的な欲望や興味に基づいて行動する状態を指します。
この種のモチベーションは、外部からの報酬や認識を求めるのではなく、純粋に個人の満足感や喜びを追求することに焦点を当てています。
内発的動機づけの特徴
興味と情熱
個人は活動やタスクに対する興味や情熱を持っており、それが行動の主なドライバーとなります。
自己決定性
個人は自分で行動を選択し、その行動に対する責任を感じます。外部からの強制や圧力ではなく、内部からの自己決定に基づいて行動します。
楽しみと満足感
個人は活動そのものに楽しみや満足感を見出します。報酬や成果よりも、活動自体が楽しいと感じます。
長期的な持続性
内発的動機づけを持つ個人は、活動に対する継続的な関心を維持しやすく、長期的なコミットメントを示すことがあります。
内発的動機づけは、個人の自己成長、学習、創造性、趣味などさまざまな分野で重要です。この種のモチベーションが高い場合、個人はより満足感を得られ、成果を上げる傾向があります。
外発的動機づけ
外発的動機づけは、外部からの報酬や刺激に基づいて行動する状態を指します。
この種のモチベーションは、個人が外部からの利益や認識を得るために行動するときに現れます。
外発的動機づけの特徴
外部報酬
個人は金銭的報酬、賞賛、称賛、評価などの外部からの報酬や認識を得るために行動します。
圧力と義務感
個人は外部からの圧力や規則に従って行動し、その行動に対する責任を感じることがあります。
結果志向
外発的動機づけの人々は、行動の結果や成果に焦点を当て、それを達成するために行動します。
短期的なインセンティブ
外発的動機づけはしばしば即時の利益や報酬に対する欲求に基づいています。
外発的動機づけは、一時的な目標達成や特定の課題の実行には有用ですが、長期的な持続性や満足感を提供するのは難しいことがあります。
内発的動機づけと比較すると、外発的動機づけは外部からの要因に依存する傾向があり、個人の内在的な興味や喜びには関連しづらいことがあります。
モチベーションが下がる原因
モチベーションが下がる原因はさまざまですが、以下にいくつかの要因を挙げてみましょう
目標の不明確さ
目標や目的が不明確であると、個人は行動の方向性を見失いやすく、モチベーションが低下します。
達成感の不足
達成感や成功体験が不足すると、個人はモチベーションを保つのが難しくなります。達成感はモチベーションを高める重要な要素です。
挑戦不足
やりがいのある課題やチャレンジが不足する場合、個人は興味を持たなくなり、モチベーションが低下します。
失敗や挫折
過去の失敗や挫折がモチベーションに影響を与え、自己効力感を低下させることがあります。
ストレスと不安
高いストレスや不安がモチベーションを減少させることがあります。ストレスが長期間続くと、モチベーションに悪影響を及ぼすことがあります。
プロクラスティネーション(先延ばし症)
課題を先延ばしにする傾向があると、モチベーションが低下しやすくなります。
環境要因
騒音、混乱、不快な環境などがモチベーションに悪影響を及ぼすことがあります。
社会的圧力: 周囲の人々からの期待や圧力が過大な場合、モチベーションが低下することがあります。
これらの要因は、個人のモチベーションに影響を与えることがありますが、モチベーションを高めるためには目標設定、成功体験の創出、ストレス管理、課題の適切な管理など、具体的なアクションを取ることが重要です。
また、個人差や状況に応じて異なる要因が影響することに注意が必要です。
やる気や動機づけの要因
やる気や動機づけの要因は個人によって異なりますが、一般的に以下の要因が重要な役割を果たすことがあります。
目標設定
明確で具体的な目標を設定することは、やる気を高める要因です。目標があることで行動の方向性が明確になります。
興味と情熱
個人が興味を持ち、情熱を感じる活動に取り組むことは、内発的な動機づけを高めます。
自己効力感
自分が課題を達成できるという自信や自己効力感は、やる気を高めます。成功体験が自己効力感を向上させます。
報酬と認識
外部からの報酬や認識(給料、称賛、評価)は、外発的な動機づけを提供します。
チャレンジと成長
やりがいのある課題や成長の機会がある状況は、モチベーションを高めます。
社会的つながり
仲間やサポーターとの社会的つながりは、モチベーションを促進する要因です。共感や協力が動機づけに寄与します。
自己実現
自己成長や自己実現のための努力は、やる気を高めることがあります。
ポジティブなフィードバック: 成功や進捗に対するポジティブなフィードバックは、モチベーションをサポートします。
適切な環境
静かで集中しやすい環境、整理整頓された作業スペースなどが、モチベーションを高めるのに役立ちます。
ストレス管理
ストレスを適切に管理することは、モチベーションを維持するために重要です。過度のストレスはやる気を低下させることがあります。
これらの要因は、個人の状況や目標に応じて異なる影響を与えることがあります。
また、モチベーションは時間とともに変化することもあるため、定期的に自己評価を行い、モチベーションを維持するための戦略を調整することが大切です。
応用編マラソンを走る
マラソンを走る際にモチベーションを保つためには、次の方法が役立つでしょう。
目標設定
走る目標を明確にしましょう。ターゲットタイムや完走を目指すことで、モチベーションが高まります。
計画的なトレーニング
定期的にトレーニングスケジュールを立て、進捗を追跡しましょう。計画的なトレーニングがモチベーションを維持するのに役立ちます。
サポートシステム
走る仲間やコーチ、友人、家族などのサポートが大切です。彼らと共にトレーニングやレースに参加することで、モチベーションを高めることができます。
ポジティブな自己話題
自分に対してポジティブな言葉を使いましょう。自分の能力を信じることが、モチベーションを保つ鍵です。
レース前の準備
レース当日に備えてしっかりと準備をしましょう。装備や栄養、水分補給などを考え抜くことで、不安を減らしモチベーションを高めることができます。
楽しみながら走る
マラソンは楽しい経験であるべきです。景色を楽しんだり、音楽を聴いたり、他のランナーと交流したりして、楽しさを保ちましょう。
好奇心を持つ
マラソンは自己超越の機会でもあります。新しいトレーニング方法やランニングテクニックを学び、好奇心を持って取り組むことでモチベーションが維持できます。
自己評価と学び
レース後に自己評価を行い、成功と失敗の要因を分析しましょう。失敗から学び、次回の目標に活かすことがモチベーションの維持につながります。
これらのアプローチを組み合わせて、マラソンでのモチベーションを高めましょう。
持続的なモチベーションは、トレーニングとメンタルの準備が不可欠です。
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