お知らせ

2014/03/28 13:54

消費税増税に伴うお知らせ

 

2014年4月に消費税8%になりますが、Ageratumでは料金を上げず、今のままの料金でさせていただきます。

2015年10月に10%になる時に据え置きにする予定でございます。

お客様から上げたらと言われるように、今以上に内容を見直し、より良いメニューにしていきます。

何卒、ご理解の程よろしくお願いします。

2014/03/25 12:55

スタイリング方法とコツ

1、髪をまんべんなく濡らす。朝シャンもしくはスプレーで全体濡らす。根本まで濡らすことです。次のセットをやりやすくします。

2、温風と冷風を使って乾かしていきます。ボリュウムを作る部分と押さえる部分を丁寧に作っていきます。まずはボリュウムをしっかり作りましょう。押さえるのは割と簡単。温風で形を作って、冷風で作った髪型をキープさせます。熱が残っていると髪は元に戻ろうとします。しっかりキープさせるために冷ましてあげましょう。ベースがきれいに出来てから整髪料を使いましょう。

※ベース作りを怠るとすぐに髪型が崩れます。

3、ワックスなど整髪料を使います。つけ過ぎに注意してください。手のひらでまんべんなく伸ばして使ってください。ポイントは髪全体にまんべんなくつけることです。よくあるのは鏡を前にしたら気になる部分を触ってしまい、その部分に大量のワックスがついてべったっとしてしまうことです。

 

4、束感などを整えていく。ボリュウムを出したいところや束感など軽く整えるように直していきます。必要な方はスプレーなど使ってください。

 

簡単に説明しましたが最後に重要なことをまとめると、

1、濡れた状態からスタートすると一番セットしやすい。

2、ドライ作業でスタイルのベースをしっかり作ること。

3、温風と冷風で髪型をキープ。

4、整髪料はつけ過ぎず適量、そしてまんべんなくを心がけてください。

5、整髪料(ワックス、ムースなど)は名前の通り髪を整えるものであるので、整髪料でスタイルを作るものではありません。

※ドライ作業がセットのときに一番重要な部分です。

正しいスタイリングで120%の魅力を発揮しましょう!

2014/03/14 11:38

スタイリング剤の種類

クリームタイプ

 

スタイリング剤の中で最も使いやすいタイプ。

あまりガチッと決めたくない方やパサつきが気になる方に向いています。

ベリーショートからロングまで幅広く使えます。

ソフトタイプからハードタイプまであります。

 

ファイバータイプ

ナカノワックスなどが有名です。

小繊維で粘着力が強く、伸びが良く、毛束を作りやすい。

油分が多いため、つけ過ぎるとぺったんこになってしまうことがあります。

軟毛には向いていません。

 

ジェルタイプ

 

ジェルみたいなワックスです。

多少固まりますが、乾いても湿った感じがします。

短髪で髪を立てたい方やリーゼントみたいなビシッとした感じにオススメです。

ロングの髪には不向きです。

 

 

クレイタイプ

粘土みたいなワックスです。

他の種類のワックスより固めで、ノビが悪く、その分セット力はかなり強め。

油分が少ないので軟毛向きです。

 

スプレー、ミストタイプ

ケープやフォグバーなど、スプレー式やミストタイプのもの。

髪全体の薄くつけることが出来るので整えるぐらいの方はおすすめです。

 

その他

マットタイプ

ワックスの種類ではないのですが、

ツヤがなくドライな質感に仕上げる総称です。

 

グロスタイプ

マットと逆でツヤが出ます。

セット力はあまりないので、

他のワックスに混ぜて使うことが多いです。

 

 

最後にワックスは形を作るものではなく、形を整えるものだと思ってください。

次はスタイリングの方法を書きます。

2014/03/07 12:48

ワックスの選び方②

今回はワックスの種類を知っていきましょう。

個人的にワックスを選ぶ2大要素はキープ力とツヤの有無だと思っております。
※髪質によって変わってきますが一般的な説明をします。

まずは、キープ力⇒ソフトからハードまであります。
3段階に分けるとハード、中ぐらい、ソフトとあるとすれば、髪の長さが短いの場合はハードタイプ、長さが長くなればなるほどソフトタイプをオススメします。(スタイルにもよります)

理由は髪の毛は長くなればなるほど、"髪の動き"が必要となります。(長くで動きがないとむさくるしい感じになります。)

長い髪に対してはハードワックスを使用するより、ナチュラルワックスを使用した方が自然に"髪の動き"が生まれます。

そして、2つ目ツヤの有無です。
髪の毛につけたときに濡れたように見えるものと、乾いたように見えるものです。これは好みで決めて頂いてかまいません。
髪のダメージやパサつきをツヤのあるワックスを使って隠すことができます。

また、髪が濡れた状態で使ったり、つける量、髪質によって変わってきます。
ですから、同じワックスを使ってもAさんとBさんとでは仕上がりが違ってきます。

女性が化粧品にお金をかけることと同じように、男性もオシャレにはお金がかかります。自分なりに色々試して研究することが大切です。
迷ったらお気軽に聞いて下さい。

あくまでも目安ですが、髪質に合ったワックスは、
軟毛→ドライ系ワックス

剛毛→ファイバー系ワックス

直毛→クリーム・ドライ系ワックス

癖毛→大体何でもいけます。

次はワックスの種類をさらに詳しく説明していきます。

2014/03/04 13:56

髪質の種類

ワックスを使うときにどんなワックスを使ったらいいか?
みなさん悩みますよね。

まずは、自分の髪質のことをわからないといけません。

まずは、「軟毛」と「剛毛」です。

名前の通り
軟毛⇒柔らかくて細い
剛毛⇒硬くて太い

そして、さらに2つ
「直毛」と「癖毛」
直毛⇒根本から毛先まで真っ直ぐ
癖毛⇒曲がったりしている

髪質の判別方法
「太さ」⇒濡れた状態の髪を指にぐるぐる巻き、離すとすぐに戻れば剛毛、戻るのが遅ければ軟毛。
「癖」⇒乾いた状態で真っ直ぐなら直毛、曲がっていたら癖毛。
※髪全体がうねっている=癖毛 というのは間違えです。
髪の毛の流れが強くてそう見えるけど、実はそうではない人もいます。

自分の髪質を知ってからワックスを選んでみましょう。
次回は髪質からワックスの選び方を説明します。