お知らせ

2015/11/07 11:14

年代別薄毛の原因&対策

10代後半の薄毛

原因①

男性ホルモンが活発に分泌され、男性型脱毛症が発生してしまった。

そして、おでこが徐々に広くなる現象があります。(ごく稀です)

そして10代の方には発毛剤(医薬品)の利用が認められていません

対策

男性ホルモンの抑制効果があるものを使ってあげることです。

 

たとえば、育毛剤(医薬部外品)の使用、食べ物では亜鉛を多く含んだ物。

男性ホルモン系の物質を抑制する。

原因②

悩み、ストレス

多感な時期でもあるので、心理的に大きな負担になることもあります。

ストレスは、どの年代にも薄毛の原因となりやすいです。

ストレスは血管を収縮させ、髪の毛への栄養を届けにくくしてしまいます。

対策

睡眠と運動のバランスを整えましょう。

1日最低6~7時間は睡眠時間を確保

適度な運動をしましょう。

規則正しい生活をすることで

ストレスからの脱毛が収まる可能性があります。

 

20代の薄毛

原因①

最も可能性が高いのはAGA(男性型脱毛症)です。

基本的には遺伝性

対策

AGAは遺伝に関する薄毛なので、簡単には対処できません。

現在では医学の進歩で発毛剤が開発されています。

例えば、プロペシアという名前の薬があります。

20歳から利用できる医薬品になっております。

 

原因②

生活習慣によっての薄毛

お酒やたばこ

アルコールは肝臓の機能を低下させ、

髪に栄養が送られにくくなります。

たばこはニコチンによって血管が収縮させてしまう機能があり、

髪に栄養が送られにくくなります。

10代ではできなかったのもが20代から

楽しめるようになり、それが薄毛の原因になってしまう場合があります。

対策

食生活や生活習慣を見直し

お酒は大量にのんでいませんか?

肉ばかり食べていませんか?

ジャンクフードばかりではありませんか?

少しでも改善する努力はした方がいいです。

健康のためにもよいです。

タバコに関しては、

食べ物やアルコールと違い、

百害あって一利なしです。

 

30~40代の薄毛

原因①

20代と同じ

 

原因②

外的要因

帽子やヘルメット、仕事中ずっと被っていませんか?

頭皮に汗や皮脂などが溜まってしまい、蒸れていると、

雑菌が繁殖します。

雑菌によって頭皮が炎症を起こし、

頭皮に負担がかかってしまいます。

そして、抜けやすく、生えにくくなります。

対策

仕事で仕方ない方もいらっしゃると思います。

出来るだけタオルで拭くなど定期的に行ってください。

乾燥状態に近ければ近いほど、雑菌の繁殖を抑えれます。

 

原因③

AGA(男性型脱毛症)が猛威をふるう。

30代以上の方は影響を受けやすいです

対策

プロペシアで対処は可能ですが、

若い時より治りにくくなってきます。

ミノキシジルなどの成分が入っているものを使うのもいいかもしれません。

リ〇ップなどに入っています。

プロペシアだけでは効き目があまりない場合は併用しましょう。

※医薬品なので使い続けると副作用が出る場合がありますので、

医師の診断や使用上の注意を必ず守ってください!

 

原因④

ストレス。

仕事上であったり、家庭であったり、様々あります。

ストレスは血管を収縮させてしまうので注意が必要。

対策

ストレスを考えない時間を作る。

ストレスと上手く付き合えるように

どんなことでもいいので、ストレス発散してください。

薄毛や病気のリスクを減らせます。

あとは、質の良い睡眠をこころがけましょう。

 

50代の薄毛

原因①

男性ホルモンのバランスが崩れてしまう。

ホルモンバランスが崩れてしまうと、一気に体の変調が出てきてしまいます。

対策

食事に気をつけること

ホルモンバランスを整えるには、各栄養素をバランスよく摂取することが重要です。

50代になると、脂濃いものを避けることがあると思います。

肉にもビタミンやミネラル、タンパク質など多く含まれています。

バランスの良い食事をしてください。

ビタミンやミネラルが不足すると薄毛になりやすいです

 

原因②

肥満症脱毛症の可能性

対策

ストレス解消と血行不良解消のため、

定期的な運動をしましょう。

毎日でなくてもいいので2~3日に1回、

自分のペースで行ってください。

無理をすると余計にストレスになります。

ウォーキングなど体の負担にならないものがおすすめです。

 

原因③

男性型脱毛症が遅れて発症

対策

発毛剤で治療

リアップやプロペシアなど使ってみて下さい。

肥満症で薄くなっている方はリアップがききます。

血管を拡張する作用があります。

プロペシアは男性型脱毛症には効果が期待できますが、

肥満症にはあまり効果がないとされています。

 

60代の薄毛

原因①

老人性脱毛症

頭髪が全体的に薄い状態になります。

年齢を重ねると細胞の1つ1つも弱ってしまうので、

毛乳頭細胞も髪の毛を作る能力が下がってしまいます。

髪の毛の源は血液なのです

年を取ると冷え性になる方も多くなります。

原因は血行障害

結果的に髪の毛が成長しにくい状態になります。

対策

血行を良くすること。

定期的な運動や頭皮マッサージなど。

あとは薬で血行を良くしていきましょう。