雨の日に髪の毛が膨らんだり、ぺちゃんこになったりする方の対策法!
雨の日に髪が膨らむ原因はキューティクルのはがれている部分から、
水分が入ってしまい、髪の内部にあるところに溜まっていきます。
水分を溜めこんだ部分が膨張し、そこから髪がうねりを起こします。
毛髪の1本1本が異なる形状になってしまうため、その結果、髪全体が広がることになります。
髪全体に均等に水分が吸収されれば、うねりは起きず、広がることはありません。
という事は、キューティクルのはがれた部分を作らないことが重要です。
オイルを付けたり、ハードスプレーを付けたりしてコーティングすることである程度予防出来ます。
ドライヤーのかけ方でもある程度改善されます。
広がる髪の方は、
上から下にドライヤーをあてる。
風を上からあてることで、広がりにくくなります。
この時癖毛の人は
髪を軽く引っ張りながら伸ばすようにあてると、うねり予防になります。
そして、ポイントはです!
乾ききったら最後に冷風で冷やすと、キューティクルに水素結合が起こりよりキープ力がアップします。
雨の時に髪が湿気でペタッと潰れてしまう人は、
ドライヤーで乾かすときに、風を下から(内側)からあてボリュームアップします。
出来れば、1000W以上のドライヤーを使うとやりやすいです。