お知らせ

2013/10/18 11:50

エステの原点は理髪店だった。

あまり知られていないですが、フェイシャルマッサージは理容店から始まりました。

明治28年、日本の西洋理髪師の祖の一人の「松本定吉」の弟子の「芝山兼太郎」が横浜で「日之出軒」を開業し、2年後に日之出軒・婦人部を設け、「パレス・トイレット・サロン」を開業しました。

 

そして、明治38年に兼太郎とアメリカ人医師「ドクター・W・キャンブルー」との出会いで、マッサージ(血行療法を主とした求心的マッサージ法)の教えを受けました。その技術を活かし「フェイシャル・マッサージ」としてメニュー化しました。

このマッサージがとても評判になり、「美顔術」と呼ばれるようになり、全国に広がっていきました。

なお、エステティックは、現在の理容師、美容師の専門学校の教科書にカリキュラム化されていて、理容店でもメニュー化してお客様に喜ばれているところが数多くありますので、一度お試ししてみませんか?