お知らせ

2014/01/29 20:57

知っておきたい!発毛・育毛・養毛剤の違い

発毛・育毛・養毛剤

全て今ある髪を成長させる効果があります。

大きな違いは、入っている成分が違います。

発毛剤「医薬品」育毛剤「医薬部外品」養毛剤「化粧品」

発毛剤は医薬品なので医療機関を受診し、処方箋で入手するものです。サロンには置いていません。
リ〇ップやカ〇ヤンなどは医師の処方箋がなくても薬剤師のいる薬局で購入することができる第1類/第2類医薬品です。
医薬品なので研究を重ね、臨床を経て、効果があることが確認された成分を使用しているため、即効性を期待できます。
ただ注意すべきポイントがあります!
それは、副作用もあることに注意する必要があります。
「ミノキシジル」(血管拡張剤)という成分にアレルギー反応が出る。と報告があるそうです。
他にも、胃の不快感やめまい、多毛症、不整脈、手足のしびれなどの症状が出る場合があります。
もしも気になる症状が出た場合には、すぐに使用を中止してください。

育毛剤は専門家の説明がなくとも使用者が説明書を読めば
安全に使用でき、効果は穏やかだが、薬効を認められているものになります。
血行促進や男性ホルモンの抑制、皮脂分泌の抑制、栄養補給などの効果があります。
効果には、波があり、次第に太い毛が生えてきます。
効果を実感するには、6か月から1年程度かかる。といわれており、根気よくケアする必要があります。

養毛剤は薬効などは認められておりません。
効果は、育毛剤より軽い効果です。
主に頭皮の状態を整えて、抜け毛を予防したり、髪に栄養を与えてくれます。
また、髪の成長サイクルを整える効果があります。

もっと簡単に言うと、
養毛剤は脱毛を防止し、毛髪を保護するもの。
育毛剤は毛髪の成長を促すもの。
発毛剤は毛母細胞の働きを活発にし、毛髪が抜け落ちた後に、新しい毛髪が生えてくる手助けをするものです。