今回はワックスの種類を知っていきましょう。
個人的にワックスを選ぶ2大要素はキープ力とツヤの有無だと思っております。
※髪質によって変わってきますが一般的な説明をします。
まずは、キープ力⇒ソフトからハードまであります。
3段階に分けるとハード、中ぐらい、ソフトとあるとすれば、髪の長さが短いの場合はハードタイプ、長さが長くなればなるほどソフトタイプをオススメします。(スタイルにもよります)
理由は髪の毛は長くなればなるほど、"髪の動き"が必要となります。(長くで動きがないとむさくるしい感じになります。)
長い髪に対してはハードワックスを使用するより、ナチュラルワックスを使用した方が自然に"髪の動き"が生まれます。
そして、2つ目ツヤの有無です。
髪の毛につけたときに濡れたように見えるものと、乾いたように見えるものです。これは好みで決めて頂いてかまいません。
髪のダメージやパサつきをツヤのあるワックスを使って隠すことができます。
また、髪が濡れた状態で使ったり、つける量、髪質によって変わってきます。
ですから、同じワックスを使ってもAさんとBさんとでは仕上がりが違ってきます。
女性が化粧品にお金をかけることと同じように、男性もオシャレにはお金がかかります。自分なりに色々試して研究することが大切です。
迷ったらお気軽に聞いて下さい。
あくまでも目安ですが、髪質に合ったワックスは、
軟毛→ドライ系ワックス
剛毛→ファイバー系ワックス
直毛→クリーム・ドライ系ワックス
癖毛→大体何でもいけます。
次はワックスの種類をさらに詳しく説明していきます。
お知らせ
ワックスの選び方②
髪質の種類
ワックスを使うときにどんなワックスを使ったらいいか?
みなさん悩みますよね。
まずは、自分の髪質のことをわからないといけません。
まずは、「軟毛」と「剛毛」です。
名前の通り
軟毛⇒柔らかくて細い
剛毛⇒硬くて太い
そして、さらに2つ
「直毛」と「癖毛」
直毛⇒根本から毛先まで真っ直ぐ
癖毛⇒曲がったりしている
髪質の判別方法
「太さ」⇒濡れた状態の髪を指にぐるぐる巻き、離すとすぐに戻れば剛毛、戻るのが遅ければ軟毛。
「癖」⇒乾いた状態で真っ直ぐなら直毛、曲がっていたら癖毛。
※髪全体がうねっている=癖毛 というのは間違えです。
髪の毛の流れが強くてそう見えるけど、実はそうではない人もいます。
自分の髪質を知ってからワックスを選んでみましょう。
次回は髪質からワックスの選び方を説明します。
冬の男肌の手入れ。
肌のかさつきやかゆみの対策としては、皮膚に不足している水分と油分の両方を補う必要があります。
まずは保湿ローションなどで水分を補給し、さらに乳液やクリームを塗って皮脂を補うようにしましょう。
ポイントは保湿ローションと乳液やクリームの併用です。
おすすめはお風呂上りにするとよいです。
豆知識としては、着るものにも気を付けてください。
ウールなどの刺激があるものは避けて綿素材の方がいいです。
あとは、食事や睡眠も皮膚の代謝を保つために重要です。
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ヘアトニック理論
シャンプーが終わった後にヘアトニックをつける…
理容室では当たり前と思いますよね。
自宅でも使っている方もいらしゃると思います。
そもそもつける理由は
・消毒を目的に使用すること。
・頭皮の温度差で血行を良くするため。
・爽快感を得るため。
たまには問題ありませんが、毎日使うと薄毛対策をされている方は要注意です。
ヘアトニックの主原料はアルコール・水・香料です。
アルコールは揮発性物質で皮膚に刺激を与えます。そして、タンパク質を分解する性質があります。
髪や肌はタンパク質で出来ているのに分解してしまう…おかしいですよね。
今使っているものの成分表に「〇〇アルコール」と沢山書かれているのを使ってませんか?
ヘアトニックの50%ほど使われています。
アルコールは水分を蒸発させる効果もあります。髪や頭皮を乾燥させてり、タンパク変性を起こし切れ毛や枝毛になる可能性もあります。
薄毛を気にしている方は要注意です!!
ヘアトニックを選ぶときに、アルコールフリーのものを選ぶといいと思います。