山口県下関にある亀山八幡宮に床屋発祥之地がありました。
床屋の由来は
藤原基晴と采女之亮政之(うねめのすけまさゆき)が失くした宝刀を探しをしていて武士の身辺に接触する都合、采女之亮は、新羅人の髪結師から技術を学び、日本で初めての髪結所を下関で開き、生計を立てながら、宝刀を探してました。
その髪結所の奥に亀山天皇と藤原家先祖を祀る立派な床の間(とこの祭壇)があり、人々が「床の間がある店」→「床の場(場は人の集まる場所)」→「床屋」という屋号で呼ばれ、下関から「床屋」という呼び名が全国に広がったと言われてます。
その後、采女之亮は宝刀を見つけ朝廷に奉還し、鎌倉で髪結職として幕府に重用されました。
めでたしめでたし(^o^)